2日仕事、2日休み、2日仕事、2日休み、…と繰り返すのが基本の勤務で、勤務先で朝7時始業の父の話です。
昼寝から目が覚めたら、枕元のアナログ時計が6時45分かそこらで、
「まずい!!遅刻だ!!」
と思って大慌てで支度をして、テレビをつけてみたら夕方の番組で、
PM(午後)の6時45分でした。
AM or PM?
「なんだ、まだ前日の夜だ…。」
気が抜けたのだそうです。
多少は季節にもよりますが、日本では一日で6時台が一番、AMのなのかPMのなのかがわかりにくい。
「邯鄲の枕(かんたんのまくら)」という言葉がありますが、人が睡眠中に夢を見ている間に、その外の現実で流れている時間って、長いようで実は全然長くないのです。
私も片頭痛に苦しんだある夜、頭痛すぎて世界がぐにゃぐにゃに歪む、しかしホラーやグロテスク的ではない、長くて変な夢を見ましたが、目が覚めたら寝入ってから1時間しか経っていなかったことに気づきました。
人の夢と書いて儚い(はかない)。
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