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今年は早くもクモが来た

2025/02/03

今日、早くもハエトリグモの子が、パンを入れている引き出しに入っていました。


ジャンプしながら移動し、ハエや蚊やゴキブリの子供などを狩猟して生活するクモです。


冬は体が冷えて動けなくなるので、普通は眠っているはずですが。


ドアや窓は閉まっていても、ピッチリ閉まっていなければその隙間から侵入できるので、早くも侵入して活動を開始しているのでしょう。


クモが入れるわけですから、クモが捕食する対象となる小さい生き物くらい入り放題です。


パンには封がしてあるのと、クモはそういうのは食べないので、パンが盗られることはありません。


(クモは一般に肉食です。「これしかないから仕方なくこれを食べる」、は我々のような雑食の発想です)




紙でくるんであるだけなどで、密封していない饅頭などは、夏ではアリに盗られます。


それでも、アリのことを恨めしいとは思っていませんが。


一昨年、屋外に仏事でポリ袋パック入りの落雁を供えたら、封の隙間から侵入され、すぐに盗られてアリまみれになりました。


砂糖がたっぷり入っているので、アリにとっては最高の大ごちそうです。




ハエトリグモは、こちらがクモを見つめると、クモも「ん?」とこちらを見つめ返してくるクセがあるので、虫が好きな人でなくとも「かわいい」と人気のようです。


動物園などで飼われている、鳥やペンギンなどに対して手を振ると、動いているものに敵性がないかどうかを確認するためか、注目してくる確率が高いのと一緒かも知れません。




でも、そういうクモが出るということは、家の中に食べるハエや蚊やゴキブリがいるということになります。


もし何も食べ物がないなら、こんな人間の本拠地なんかに執心する理由はありません。


クモを追い出すより先に、虫が出ないように家をきれいにしようねって話になります。


去年、やたら台所の三角コーナーのところに、そのクモや、また別の時はヤモリがいたことがありまして。


そこは汚いだろ、と思っていたのですが、どうやら生ゴミを食べに集まってくるコバエを食べたいから、そこに張り込んでいたようです。


いくら生ゴミでも、そこにコバエが自ら寄ってきて食べ放題になるのです。これを利用しない手はなかったようです。生ゴミだから汚いっていうのは人間の感覚です。




オフシーズン以外は、そのクモがどこにでも現れるようになります。


まあ、古い家ですし。隙間だらけなので、完全に追放するのは難しい。



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