祖父母の家から古い、動かなくなったソーラー腕時計が出てきました。
公式メンテナンスでしか直せないようになっていた
いくら光に当てても動きそうにないので、いつもお世話になっている時計屋さんに持っていったのですが、
「これ…メーカー修理に出さないと直せないようになっているね」
と言われました。蓋の部分に、「当社の人間以外が勝手に開けたら許さない」と英語で書かれているようです。
「これ、たぶん(定価は)3~4千円くらいの時計だと思うけど、メーカーが修理用の部品を(時計屋に)くれないから、時計屋では直せなくて、メーカーに送っての公式メンテナンスでしか直せないようになっているんだ。
おそらく1万5千円やそこらはかかると思う。送料もタダじゃないし。これがもし僕の丸儲けだとしたらそれは考えものだけど、メーカーに払う額だからこればっかりは仕方ないんだ。
多分、よそのどこの時計屋にこれを持っていっても、同じように言われると思うよ。
普通の、部品が手に入る電池式の腕時計だったらここで直せるから、そういうのは今後持ってきてね」と。
わかりました、その時はお願いします。
ソーラー腕時計を見損なった
3千円の腕時計を直すのに1万5千円もかかるって…
だいたい、メンテナンスの度に1万5千円もメーカーに出せるような人が、定価3千円の腕時計なんかつけないですよ。
メーカーもこんな価格設定で、これでメンテナンスに出してくる人なんているのでしょうか。
その時計屋さんは全く悪くないんですけど、
なんか、今後腕時計を新たに買うときに、どこで買うにしても、ソーラー腕時計を避けるようになりそう。
アルカリ電池よりはニッケル水素電池のほうが好きなタイプですが、使い切りの電池も、シチュエーション次第では意外と悪くないのだなと。

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