傷物特価は良い文化

2024/09/05

日常

テレビ通販でたまに見かけるのが、


「訳ありのタラバガニ詰め合わせが大特価!」


「不揃いの高級梅干しの詰め合わせ!」


というもの。


こういう商品はちょっとキズがあるとか、形が悪いとかいうだけで、一般的な流通ルートに入れなくなった産物を、一般的な品よりは特価で売るというものです。


他にも、最近ではフードロス削減の動きが高まってきて、消費期限が近いものの詰め合わせ福袋だけど、その分うんと安くするよ、みたいな商品を通販サイトでも見かけます。


行きつけのコンビニでは、おにぎりの一部に 消費期限が数時間に迫っているから何十円引きで持っていって とシールが貼られていました。




キズがあるからおいしくないわけじゃない

これってすごく良い文化だなと思いますね。キズが入っているくらいで味はまったく変わらないものが、通常のルートでは弾かれて捨てられてしまう現状があるわけですよ。おいしければ消費者はある程度満足するだろうに、それを許さない基準がある。


もちろん、通常のルートを外れてはいるのであまり完璧を求めてはいけませんが、それでもまあまあ美味しかったら良いと思えるなら。




傷物より動作不良を弾いてほしい

私の場合はいっそ工業製品の道具などであっても、故障や不具合さえなければ、あまり初期傷は気にしません。それよりは中古品を新品と偽って、あるいは動作不良のものを動作確認済みとして平気で売るような業者をどうにかしてほしい。





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