秋まであんなに外にいたハチも、冬になるとめったに見かけなくなります。
ハチは冬の間、どこに行っているのでしょうか?
ハチたちの冬越し
ミツバチは、女王蜂と働き蜂が巣で身を寄せ合って寒さをしのぎます。
しかしアシナガバチやスズメバチでは、冬になると働き蜂は死んでしまうそうです。
新しい女王蜂にすべてが託されて、働き蜂は死んでいってしまいます。女王蜂だけが、冬の寒さをしのいで次の春に備えます。
家来が全員死んでも、ひとりで生き残っていかなければいけない王(女王)、と考えるとなかなか厳しい世界です。
春になると活動を再開する
やがて春になると、女王蜂が出てきて新しい巣を作り、働き蜂たちを育てます。
この春、家の裏口でアシナガバチの女王蜂が飛んでいて、見ていると
「なによアンタ!!あんの!!?」
って絡まれました…。
人家のすぐ近くに巣を作られては困るので、可哀想ですが出ていってもらいました。
こちらに悪気はないんだけど…
アシナガバチの人間とのかかわりといえば、よくあるのが、洗濯物にハチがついているのに気づかず取り込もうとしてしまい、ひっぱたいたみたいになって、
「こらあ!ババア、やりやがったな!!」
と怒って、襲ってきて刺されるパターンです。
人間からしたら ちょっと手が当たっただけじゃんか って感じなんですけど、
向こうからしたら重大な攻撃なので反撃されます…。
だいぶ前ですが、祖母が庭の花に水をあげていたら、花にとまっていたハチに水をひっかけてしまい、反撃として刺されたそうです…。
滅びてほしいとは思わないけど、家の近くに巣を作られるのはやっぱり困る。
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