エアコンのお知らせランプがついていたので、またいつものこと、と思っていたものの、電源を入れても切ってもずっとランプがついたままなので、昨日改めて説明書を見ると、
そろそろエアコンの内部をお手入れ(掃除)してほしい
という意味だったそうです。
一応、普段は自動清掃機能がついているものの、たまには人間の手で作業をする必要があるようでした。
お手入れをしなければ壊れるのが早くなる
説明書によると、お手入れをせずにただお知らせランプを無効化させていると、汚れがどんどん溜まっていって、本体が壊れるのが早くなるとのこと。壊れられては困るので、ちょっと面倒だけどやることに。
ユニットを取り外して掃除機で吸う
客にやらすことなので、そんな技術者の専門的な知識が必要とまではないようで、冷蔵庫の分解修理みたいなことはない。
簡単に言えば
ユニットを取り外して開け、中のホコリを掃除機で吸い、再度取り付ける
とこれだけのことですが、別の部屋を冷やしておいて、説明書を片手に清掃作業をすることに。
作業の殆どは、ユニットにそれぞれついているいくつかの蓋の開閉とその中の掃除ですが、これでも極力簡単にできるように設計してくれているみたい。最深部の蓋を開けるとその中の形にホコリが詰まっていたので、ああ、これじゃあ放っておいたらダメだなと。
少し話は逸れますが、ちょいぽちゃだったとある男性が、真夏にエアコンがない家に行って室外機とエアコンを取り付ける業者の仕事をやったら、他に何もしなくても1シーズンで10キロ痩せたとかなんとか。冷房も暖房もいらない時期のうちに、エアコンが正常動作するか試運転しておいたほうがいい、と電気屋でポスターを見たのですが、ほんとそれですよ。
理工学部に縁がなかった私にもできた!
結局、理工学部に縁が無いどころかちょっと不器用な私でも、説明書を見ながらならなんとかできました。
掃除するユニットは左右に同じものが2つついていたので、左側で覚えたら右側はその繰り返しです。
お金を払ったらこういうのを代行してくれる業者(なんでもお手伝い屋的な)もいるようですが、私は自力でできました。
この作業の発生は3年に1回かそれ未満の頻度と思われるので、たまにならここまでやってもいいかな。
自動清掃だけですべて完結しないエアコンをお持ちの方は、勇気を出してやってみましょう!
エアコンはありがたいし高価だから、できるだけ長持ちしてほしい…。
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