少し前、パソコンでキーボードを打っていたときに、キーを押したタイミングでキーボードのUSBが接続解除されてしまう?状態になったことがありました。
最初はたまたまそのタイミングで、何かが作動しているのかと思っていましたが、やがてキーの入力そのものをまったく受け付けなくなり、ああ、キーボードが壊れたんだなと。
予備も結局ダメだった
棚を探すと買い置きしてあった新品のキーボードがあったので、これはラッキーと思って交換するも、今度はAキーが敏感すぎる初期不良の個体で、
まい(MAI)
と打つと、たまに
まあい(MAAI)
と入力されてしまいます。舞と間合いが一緒くたでいい訳がない。
入力して作業を進めていくコンピューターにおいて、入力のための操作のたびにイライラするようでは話にならないので、結局もう1回新しいものと交換するために、買い換えることになってしまいました。
備えあれば憂いなしと言いますが、備えていても結局ダメになることもあるんだなと。
むしろ、過ぎる予備は2倍、3倍の無駄
これは私も大いに気をつけないといけないことなのですが、あるものが1つだけ必要である場合に、今後もう手に入らなくなることを恐れて、最初から2個や3個買っちゃうのは、ほとんどの場合は無駄になってしまいます。
そうやって手に入れてきた予備たちにメインとしての出番が来たことが今までにあったか。
これはある種の病気といえるかも知れません…。
例えば道具で、先に手に入れた1個が壊れる頃には、もっと便利で有力な跡継ぎとなる、新製品や別な道具が出ていることのほうが一般に多いはずです。それをその度に予備を用意しては完全に無駄です。
買わなきゃよかったものを、こちらのタイミングで高値で引き取ってくれる店があるわけでもないのに。
もっとひどい人だと、その予備ばかりが集まった収納スペースができていることがあります。断言できますがその予備たちに出番が来ることはありません。
過ぎる予備は無駄だってわかっているんだけど……。
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