※今回の記事では、ゲーム「シャイニング・ブレイド」の内容に、ざっくりとですが言及しています。
肝心な部分はこのように→『このように』ドラッグで反転しないと読めないようにしましたが、未プレイでこれからプレイするから明かされたくない、という方はお気をつけください。今更怒る方も少ないかとは思いますが…。
※初版はもう少しいい感じに書けないものかと、後で反省したもので、内容を改めて記事を出し直すことにしました。別にどこかから圧力などを受けたわけではありません。(2024年11月15日)
今回は、PSPゲーム「シャイニング・ブレイド」をプレイしてみての感想みたいな話を。なんで今更なの、とは訊かないで。
まず、ストーリーにクセがあるゲームと聞いていました。
旧作のキャラの一部が再登場するも、『性格が変わっている』ものや、『勝手に死んだor行方不明にされている』ものがいるし、敵への恨みやあの子を助けたいなどで高ぶる味方を、「落ち着け、冷静になれ」となだめる描写があまりにも再々出てくることなど…。
個人的に一番恐れていたのは、ある条件を満たしていると、『ヒロインの一人「アイラ」』が最後の最後で裏切るということです。この結末には、当時かなり批判もあったらしく…。
冒険を共にする仲間は、ストーリーの進行とともにどんどん増えていって、最序盤だけでも人数としては十分揃いますが、それでも増えてだんだん余ってきます。あまり言いたくないけど明らかに他より弱いキャラもいます。
ゲームの難易度自体はかなり易しい部類なので、誰を使ってもよほど無茶な編成や立ち回りでなければ概ね勝てる感じで、好きなキャラが活躍すると考えればそれは嬉しい。
ただ一部、特定のメンバーの加入必須や、それ以外のメンバーの加入禁止を強制される戦闘があります。せめて主人公のレイジくらいはちゃんとレベル上げしていないと、いずれ泣くことになるかもしれません。
問題視する人もいるようですが、レベル上げ自体は手段が豊富でやり放題ではあります。お金はこれも稼ぎ放題で、その割に使い道があんまりないので余ります。
…それで、メインストーリーのクリア後に、それとは別に、エンディングとして一部のキャラと結ばれてエンドという結末も用意されているみたいで、その一人のとある子や他の子の好感度を上げながら進めていたのですが…。
(パーティーや控えに入れる、主人公と連携攻撃をさせる、街での会話の選択肢で赤いハートを出させるなどで、好感度を上げることができるようです)
私のプレイングでは、その裏切りの「条件」っていうのを満たさなかったみたいで、特に『アイラ』も裏切ることなくクリア後の世界に入ってしまいました。私の持っているゲームと違う。
ここまで来てしまっては、これ以降裏切ることがあるとは考えにくい。とはいえ、裏切るルートに乗るまで本編をやり直しなんてのは当然嫌なので、この結末を受け入れますが。
原因として考えられるのは、
1.本編クリアまで『アイラ』の好感度を初期値のまま放置した
2.『アイラの妹分のエルミナ』の好感度を早い段階から上げてきた(『私の可愛いエルミナをよろしく頼む』、みたいになって、裏切りづらくなった。『エルミナのサブイベントの多く』に、『それを見守る形でアイラが関与してくる』ので…。)
この2つでしょうか。
旧作を知っている人では、その個別エンディングがそのキャラにはないことを不満に思うかもしれません。せっかくお気に入りのキャラがいるのにと。いろんなキャラが出てきますが、やはり一部のみのようです。
厳しい評価もあるようですが、私は個人的に楽しませてもらったと思っています。初戦闘での戦闘システムのチュートリアルでは、「勘弁してよ」と最初は思いましたが、そのうちこの戦闘システムの楽しさもわかってきました。
ぬるいところはぬるく、きついところはきついという風に、戦闘の難易度にはだいぶムラがあります。こちら側の技で異常に強い技があるし、とある凶暴そうなボスの「あの技」は、適正レベルだと威力が10割必至なのですよ。諦めて次の番に蘇生させてください。
最後までクリアしたうえで、個人的に好きな子は龍那、エルミナ、ケルベロスですかね。
やはり仲間のキャラ自体が多い分、ストーリー上などであまり光が当たっていないように思えるキャラも何人かいます…。
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